食事をしたあと、とても眠くなってしまい寝てしまったという経験がある人は、たくさんいるかと思います。
食事のあとで眠気がくるのには、きちんとした理由があります。
それは、食べた物を消化しなくてはいけないからです。

食べ物を消化するに、体中の血液が消化器官へと集まってきます。
そのため、脳の中の血液が減ってしまい、眠くなってしまうのです。
それに加えて、食事によって上がってしまった血糖値をさげるために、わたしたちの体はインスリンを分泌します。
インスリンは血糖値をさげる役目のある重要な物質ですが、脳の血糖値がさがりすぎてしまうと、眠くなってしまう可能性があります。
炭水化物をたくさんとると、血糖値が急激にあがってしまいます。
その反動で、インスリンも多く分泌され、結果として眠気も強くなってしまいます。
食べたあとに眠くなってしまうのは生理現象なのでしかたがありませんが、だからといって居眠りしてしまえば太ってしまいます。
食べた直後に眠ると、摂取したカロリーが消費されることなく、そのまま体に蓄積されるからです。
それだけではなく、胃もたれや胸やけなど、消化器官にも悪影響をおよぼします。
ものを食べてから消化されるまで約3時間かかると言われています。
ですので、食べたあと3時間は寝ないようにするだけで、太るのを防ぐことができます。
ダイエットのためにも、食後3時間は寝るのは控えたほうが賢明です。

ですが、どうしても夜におなかが空いてしまい、寝られないときもあります。
無理に我慢をするとストレスになってしまう場合がありますので、太りにくい夜食を上手にとるようにしましょう。
太りにくい夜食のポイントは、カロリーが低いもの&温度の高い食べ物です。
寝る前に食べたものは体に蓄積されやすいので、食べるなら低カロリーのものにしましょう。
温度の高い食べ物は、胃にかかる負担が少なくすみます。
食べても太りにくい夜食でおすすめなのは、あたたかいスープです。
お湯を注ぐだけで作ることができる、インスタントの味噌汁やカップスープは、空腹で寝られないときの夜食にピッタリの食べ物です。
カップスープは、パッケージにカロリーが表示されていますので、なるべく低いものを食べるようにしましょう。
春雨のスープや、わかめスープはカラリーが低いうえに、食べ応えがあり、満腹感が得られやすくなっています。
食べ物ではなく、飲み物で空腹を紛らわすという方法もあります。
あたたかいストレートティーはカロリーがなく、リラックス効果もあるので、おすすめです。
食事と睡眠のタイミングを理解して、太りにくい食事のしかたを心がけてみましょう。